ほぼ日手帳の季節!5年手帳が素晴らしい!

こんにちは。

仕事をしている人もしていない人も、手帳を使用している人は多いですよね。

紙の手帳が年末にあんなに売られるのは日本だけ?

年末になると来年用として本屋とかロフトとか、あの辺に手帳売り場ができますよね。

あれって日本だけかな?

雑誌でも手帳特集とかやるくらいだから、結構なマーケットが存在しているってことだな・・・

この手帳、最近は中国でも子供たちの間で流行ってきているんですよね。バインダーみたいなシステム手帳が『手帳』という名称で売られるようになってきています。

元々の中国語に『手帳』という言葉はないので、外来語としてそのまま使用されています。

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こんな感じでデコって使うのが流行中
うちの娘(10歳)も何冊か持っていて、日記みたいにして使っていますね。

大人が手帳を使っている感じはしないな・・・

でも、中国では大人が手帳を使っているシーンはあまり見ないんですよね。

メモを取る、という文化がないっていう感じかな?

大学院の授業でもノートを取っている学生はほとんどいないし、メモを取っているのを見せてもらってもスゲー汚い字なんですよね。

仕事の打ち合わせでもノートを持ってくるのはまだマシな方で、片面印刷してあるFAXのウラにメモを取ったりすることも良くある風景です。

※そんなんでちゃんと打ち合わせの内容を覚えられんのかよ、と思いますよね?もちろん覚えられません。そして納期を外したり適当な仕事をされたりします。

なのでこれから中国と仕事をする人は打ち合わせの後、こういう内容でしたよね、ちゃんとしてくださいね、という議事録を作ってメールして、なおかつメールの開封と内容を確認させるようにすることをお勧めします。

これだけやって、やっとやってもらいたいことの50%くらいにしかなりません。

中国の大人が同じ手帳を使い続けるようになるにはまだ時間がかかりそうですね。

2007年からほぼ日手帳を使っている私

私は2007年からほぼ日手帳を使用しています。

ほぼ日手帳といえば糸井重里さんの「ほぼ日刊イトイ新聞が企画した手帳ですね。

糸井重里さんは元々コピーライターですが、PRGゲーム「MOTHER」シリーズでも有名な他、ジブリ映画の声優をやったり、2、30年前はメディアにもしょっちゅう出ていましたね。

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矢沢永吉の自伝「成り上がり」も糸井さんが書いてます
本業がなんだかわからない、という意味では現在のリリー・フランキーさんのような感じですね。

徳川埋蔵金は最終的にどうなったんだっけ・・・?

ほぼ日手帳のここがいい!

ほぼ日手帳を10年以上使っている私ですが、使いやすいんですよね。

こんなところがいいなと思います。

ま、このあたりはほぼ日手帳の公式ページをみたら書いてあるので興味がある人はそっちを見てください。

www.1101.com

1.1日1ページで書くところが多い

普通の手帳と違い、1日1ページ分のスペースがあるので、営業の仕事をやっていた時に商談中のメモを取るのに最適でした。

カレンダーっぽい手帳だと書くスペースが足りないし、ノートだといっぱいかけるけど日付の管理が面倒だったりしますが、ほぼ日手帳はその辺がちょうどいいんですよね。

2.年間カレンダー、月間カレンダーが便利

今はスケジュール管理やメモをスマホのアプリでやっちゃいますが、スマホ以前はほぼ日手帳の年間カレンダーと月間カレンダーはスケジュール管理に重宝します。

予定を視覚的に把握する、というのは結構重要ですよね。

3.バタフライストッパーにペンを差しておけば手帳だけでOK

ほぼ日手帳のカバーにはバタフライストッパーというのが付いていて、ペンを差すことで手帳が開かないようにする機能なんですが、手帳とペンを一緒に持ち歩けるので、筆記用具を忘れた!みたいなことが起きません。

4.日記や備忘録として使うと後から面白い!

2007年から毎年ほぼ日手帳を使ってきてますが、過去の手帳を見返すと面白いんですよね。

見た映画、食べたもの、仕事のメモなど、書いた時点ではなんでもないはずの情報が後から見ると結構面白いんですよ。

去年の今頃こんなことしてたのか、とか、5年前はこんなことしてたな、こんなのが流行っていたな、みたいなのを見るのは結構楽しい、というのがほぼ日手帳を使い続けている最も大きな理由かもしれません。

2018年から出た5年手帳を今年から使っています。

仕事のメモやスケジュール管理はスマホでやっているので、ほぼ日手帳はこういう雑記メモ、簡単な日記として使用しているわけですが、2018年から5年手帳が発売されています。

1ページが5分割されていて、5年分のメモが取れる、というものですが、5年連用日記帳みたいなことですね。

私の使い方ならこれがぴったりでは?毎年買い替えなくてもいいし、2年目以降は書くのが楽しいだろう!

ということで今年から5年手帳を使っています。

ほぼ日5年手帳はこんな感じ!

箱を開けるとこんな感じです。辞書っぽい風合いといえばいいんでしょうか。

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ほぼ日5年手帳、と箔押ししてあります。
カバーをつけたいのですが、純正の5年手帳用カバーはやっぱり箔押ししてあるので、う~ん、違うのがいいなと思い、色々調べたところ、これが良さそうだったので購入しました。

色は地中海オレンジ、という色にしました。

なんか気分が上がりそうな感じですよね。

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カバーにつけるポケット等はオプションで付けられます。

私はシンプルに左側にカードホルダー、右側にはチケットホルダーだけ、バタフライストッパーをつけました。

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本体だけなら5400円、オプションをつけても7000円くらいで買えちゃいますので、ほぼ日手帳を購入する人はこちらの手帳カバーがおすすめですよ。

5年手帳だけじゃなくオリジナルのほぼ日手帳用のカバーももちろんあります

ほぼ日手帳オリジナル用のカバーはこちらから】

来年以降を楽しむためにどうでもいいことでもとりあえず書く!

この手帳が真価を発揮するのは2年目以降!

去年の今日、5年前の今日が楽しめるようになんでもいいから書いていきます。

手帳カバーもだんだんこなれて来て渋い感じになっていくことでしょう。

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雑になんでも書きますよ!
というわけで、ほぼ日手帳を買ってみようかな、という人で私と同じように日記っぽい使い方がメインの人はオリジナルではなく5年手帳がおすすめですよ!