スピードマスターをWatch Companyで修理してもらって満足!
長年使っていたオメガ・スピードマスターを修理しました。
うっかり落として動かなくなった手巻きのスピードマスター
こう書くとなんだか平井賢が出てきそうな感じですが、今年の冬にうっかり落としてしまったんですよね。
その後、直さないままにしていたんですが、やっぱり直して使いたいと思い、修理をしてくれる業者を検索しました。
いくつかの業者さんが出てきたのですが、ウェブサイトから確認できる修理の料金は大体似たようなもので決め手には欠けます。
そこで、預けにいける、取りに行けるところということで選んだのがここです。
実際には預けにも受け取りにもいかなかったんですけどね。
早速Webサイトから状況を伝え、見積りを依頼してみました。
概算見積と現物確認の見積もりの差に納得感あり
Webサイトから伝えた状況からの概算見積は下記のような内容でした。
なるほど、相場より少し安いかもしれないな。
- オーバーホール 28,000円
- プッシャー(プッシュボタン)×2 ※社外製 8,000円
- 風防(プラスチックの場合) ※社外製 8,000円
- その他交換部品 0円~
- 消費税
- 合計金額 47,520円~
この時点では他の業者さんにも概算見積依頼をしていたのですが、風防、プッシャー等外装部品の生産が終了しているので社外品を使う、という情報はWatch Companyさんからだけだったので、好感が持てるなと思い、Watch Companyさんに現物を送って見積りをしてもらうことにしました。
すぐにこんな感じの返送用の箱が送られてきます。
中にはしっかり緩衝材が入っていて、時計を傷めずに送ることができるようになっています。
実際に送られてきた正式な見積もり書は以下のようなものです。
非常に細かく状況がレポートされていて、交換が必要な部品と値段がクリアにわかりますね。
ついでに革ベルトに変えよう!
よし、このまま修理をお願いしちゃおう、と思ったのですが、革ベルトに交換してみることにしました。
元々、落としたのはPC作業の時に金属のベルトがPCに当たってちょっと嫌な音がするからと時計を外していたから、ということもあるんですよね。
革ベルトならPCに当たってもそんな感じの不快な音はしないだろう、というのと、ちょっと見た目を変えたいと思ったんですよね。
ということで上記修理と革ベルト購入・交換でお願いしました。
上海に戻る前に納品して欲しい、と急かしたけどやってもらえました!
元々、納品予定として連絡してもらっていた日だとウサヘンが上海に戻るスケジュールに間に合わない、という感じだったので、2、3日早く納品してもらえないかと打診しつつ、修理が終わるのを待っていたところ、希望のスケジュールで発送してもらえると連絡が来ました。
さあ、どんな感じになっているのか・・・
おお!新品のような輝き!
風防のヒビももちろん直ってるし、全体の汚れや細かい傷もツルツルになっている!革ベルトの黒も精悍な印象で恰好いいな!
修理前はこんな感じでした。薄汚れている印象ですが修理後はピカピカ!
というわけで、修理費用以上の満足感!Watch Companyさんに修理をお願いして良かった!
定期的にオーバーホールをしつつ、大事に使っていこうっと。
時計の修理を検討している人はWatch Companyさんに相談してみてください。おすすめです!