森高千里のライブ作品にとんでもないことが…!!天才か!?

“私がオバさんになっても”以前は森高ファン、って言いにくかった

まったく衰えない美貌がなんだか逆に恐ろしい森高千里さんですが、最初から今のような女性にも人気のある人じゃなかったはず。

デビューは1986年のCMで、最初は正統派の女優、歌手としてスタートしているけれど、正直パッとしていなかったと記憶してます。

楽器の演奏は実はデビューシングル、「New Season」で既にやっていて、キーボードのソロを弾いているんだけど、素人丸出しで聴いていてヒヤヒヤする(笑)

興味のある人は聴いてみてください。

コスプレしてたからね…

正統派路線がぱっとしなくてコスプレするようになったあたりから話題にはなったけれど、なんとなく当時の社会はあのコスプレをどう受け入れていいのかわからなかったのかも。

特に男は森高が好き、っていうと女性にエロいと言われてもしかたがなかったように思います。

「17才」のミニスカとかも凄かったからね。

そんな中、「私がオバさんになっても」あたりから女性の人気も出てきて、森高?アリ!となり、1992年頃の「ペパーランド」ってアルバムから打ち込み、ユーロビートっぽい曲のアレンジから生音主体のサウンドに。

本人の演奏が増えていって現在のお茶の間の人気を不動にした、というのが森高さんの歴史ですね。

あ…ありのままに今起こったことを話すぜ…

そんなコスプレ・ミニスカ時代から森高さんを好きだった20才頃のウサヘン、当時のバイト先にバイト仲間が森高さんのライブビデオ(VHSテープ)を持ってきました。

確か非実力派宣言っていうライブビデオです。

早速、皆で鑑賞したのですが、「17才」の間奏部分で森高さんがくるっとターンする場面があり、衣装のミニスカがふわっと舞い上がったのです。パンチラってやつです。

見ている皆、ちょっと今の巻き戻せ!となり、急いで巻き戻してパンチラ部分を再度見てみました。

あれ、なんか変だぞ…?

画面に“スケベ!!”ってテロップが一瞬出てました…

スローにしなくても読み取れる位ですが一瞬“スケベ!!”って白いテロップが左側の黒い空間に出たんですよね。

見ているこっちはポルナレフ状態。

見ている人間の行動を見透かしているスタッフの人、そして表現してしまうっていうのが凄い。

なんかすげーな、で終わったんですが、こういうのも含めて森高さん本人とスタッフが面白がって作ってたんでしょうね。

ちなみにYoutubeにこの動画ありましたが、違法アップロードかもしれないのでウサヘンは貼りません。

興味のある人は検索してみてください。スケベ!!って出るから。