イボ痔のベテランが教える対処方法!クッション・円座で予防しろ!
イボ痔は座り仕事が長いのが原因の一つ
こんにちは。ウサヘン、イボ痔再発中です。
イボ痔になるのにはいくつか原因が考えられるんですが、最も大きい原因の一つが座ったままの姿勢。
イボ痔は肛門内部の血管の血流が悪く、うっ血することでぷくっとしたイボが出来るのが始まりです。
考えてみたらウサヘンがイボ痔を最初に認識した頃は営業で車を運転している時間が異様に長かった。
要するに、座りっぱなしのわけです。
ジオン注射、切除手術を挟んでその間も基本的に座り仕事
その後、2008年にジオン注射っていう注射でイボ痔を硬化させて出てこないようにするという治療を受けたけど再発し、2010年に切除手術をうけたものの今現在また再発しています。
というのもこの間もやっぱり座っている時間が圧倒的に長いんですよね。
手術しているのに痔に何度もなるというのは習慣に問題があるだろう、と思い、思い当たる節を挙げてみました。
- 座り仕事で肛門周辺が常に圧迫され、血流が良くない
- 風呂に入れば血流が良くなるが、上海在住で湯船に浸かる環境じゃなかったためイボ痔が進行した
- 座り方が悪い(猫背で背もたれに常に状態を預けるように座る)
どれもイボ痔を再発させる要素としては十分ですが、特に3が大きいんじゃない?もしかして、と思っています。
姿勢よく座らないと肛門周辺の血流が阻害される(多分)
ウサヘンは専門家じゃないので憶測になってしまいますが、きちんと骨盤を立てる感じで座ると肛門周辺に変な力がかからず、血流も保てるんじゃないかと思います。
そこで上海時代にイボ痔が再発傾向を見せ始めた時(2012年後半)から、肛門に負担がかからないクッションを使ってはどうか、と思い、円座のようなものを買って使っていました。
円座を使うと肛門は直接椅子の座面に接触しませんし、お尻のほっぺた部分が円座と接触し、体重を支える感じになりますので、物理的な力が肛門周辺にかかるということを避けられます。
お医者さんの円座クッションみたいなクッションがいいですね。上海にはこういうのが当時はなかったので、旅行用の首枕をクッションにして座ってました。
他にも調べてみたら【腰痛・産後・痔疾対策クッション 座楽(The Luck)】とかも良さそうですね。
姿勢が悪いと腰とか肩、首にも来ますからね。
やばいかな?と思った人はクッション・円座でイボ痔対策したほうがいいですよ
クッションを導入して以降は再発したイボ痔は進行が止まり、悪化していないのでやはり効果があるんですよね。
ちなみにイボ痔に加えてキレ痔を併発した場合、痛みが出ますので椅子に座るのが辛くなります。
すると切れ痔部分に体重が乗らないように座るので変な姿勢になり、さらに肛門が圧迫されてイボ痔が悪化、切れ痔もつられて悪化、
姿勢が悪いから腰も痛い、みたいに雪だるま式に色々なところに不調が連鎖していきます。
フリーライターの人、事務仕事の人はこういう対策をしっかりしつつ、時々立って身体を動かすっていうのも地味に大事ですよ。