オンライン英会話の選び方
ウサヘンはTOEIC735点ですが、ちゃんと英語を勉強した覚えがありません。
オンライン英会話を始めよう
そこで英語を勉強しようと思っているんですが、最も重点を置きたいのが話す能力。
聞く、読むはそこそこいけるのに話したいことがスパっと出てこない。ここをなんとかしたい。
そういうことでオンライン英会話学校を探すことにしました。
ウサヘンは下記のようなところを選択基準として学校選びをしています。
選択基準その1 教える側が質をあげようと思っているか?
オンライン英会話学校の売りはやはり安さだと思います。
なぜ安いかというと、フィリピン人とか英語圏の人を先生としてオンラインで授業を行うからで人件費、教室代などの費用がかからないから、ということでしょう。
安いのには理由がありますよね。もし、オンライン日本語会話サービスがあったとしたら日本人がそこに教師として登録されるわけですが、その場合、教育についてのノウハウを持っている人なんでしょうか?
多分、違いますよね。少なくともウサヘンの知り合いの中に日本語を体系的に教える能力を身に着けている人はいません。
なので、できるだけ教師として登録している人をしっかりコントロール、教育しようという意図を感じるところを選ぶことにしました。
そこで、教師として登録している人が現地の教室に出勤しているところを選ぶことにしました。
これは運営サイドが教師の質を揃えよう、という意図をしているということでしょうし、そこにわざわざ通っている登録教師の人は自宅から教師としてオンラインする人より大変でしょうが、その分お金も多くもらっていると思います。
少なくとも、自宅から教師として登録している人よりもプロ意識、モチベーションは高いと判断しました。
選択基準その2 非現実的な格安プランを全面に出していない
オンライン英会話スクールの最大の売り、安さですが、安さを非現実的な形でアピールしているところは選ばないことにしました。
例えばこんな感じ。 "月額5000円で何回受けてもOK、1日2回でも3回でもOK”
月額プランは1コマ25分で1日1回というのが相場のようで、1日2回受けたい場合はそういうプランが用意されているところが多いようです。
でも、とあるスクールは1日何回受けても同じ月額費用、ということを売りにしていました。
25分を毎日受けるだけでも大変(暇でも)なのに、1日何回も受ける?受けられる?
なんかこういうお得感の演出、嫌いなんですよね。
選択基準その3 無料体験学習の登録時点でカード情報を入力させたりしない
ほとんどのオンライン英会話スクールが1回とか2回の無料体験レッスンを用意していて、雰囲気やサービスを受けた上で実際に入会するかどうか決めることができるようになっています。
今回検討した中でネイティブ某という英会話スクールがあったのですが、そこは無料体験期間が1週間あり、その間は何回でも無料体験レッスンを受けられるというところでした。
しかし、この無料体験レッスンを受けるためにはクレジットカードの情報を入力しなくてはならないんです。
そして、1週間過ぎたら自動的に入会したことになって月の会費が引き落としになる。
これってありですかね? 法律的にではなく、モラル的に。
この仕組みを考えた人のことをウサヘンは多分嫌いです。
一旦カードの情報を入れて無料体験レッスンを受けられる状態にはしたんですが、なんか不愉快なので一度も無料体験レッスンを受けずにそのまま退会しました。
入会してないのに、退会しないとお金を払わないといけない。 マジで?
選択基準 その4 料金体系がわかりやすい
カランメソッドや教材等のオプションが充実しているという謳い文句は各スクールあるのですが、どこまでが月額料金の範囲なのか、どこからがオプション費用がかかるのか、しっかり明記していないところはやはり信用できない。 よ~く読むと書いてある、というのはよ~く読まないとわからないように書いてある、という意味です。
先程カード情報を先に入力させられる某キャンプについて書きましたが、料金体系についてもここは非常にわかりにくい。
ウサヘンはカランメソッドという教育方法で勉強したかったのですが、このネイ某キャンプはカランメソッドを用いた教育メニューを用意しています。
しかし、オプション費用が必要なんですよね。かなりちゃんと見ないとその事実はわからない。
誠実さの欠片も感じません。
というわけでQQイングリッシュにしました。
TVでCMをやっている大手等を含めて3社ほど検討した結果、最終的にQQイングリッシュさんにしました。
上記の選択基準を全て満たしていて、無料レッスンの質も高かったように思います。
オンライン英会話、これからやろうかなと思っている人は皆さんそれぞれの基準で選ばれると思いますが、ご参考になればと思って書いた記事でした。