大学院受験 面接で必要な3つの対策
なんだかんだでどの学校も最後は面接があるわけです。
というか書類提出後は面接しかない学校もあったので、面接が結果にかなり影響するはず。
面接対策その1 必然性のある志望動機
まず、志望動機は絶対に聞かれます。- 受けたい科目がある
- ○○教授に指導を受けたい
とかが理想的なのではないかと思います。
この学校でないといけないという必然性がある回答になるといいように思いました。
ということは授業科目や教員リストなどに目を通して、それなりに回答できるように準備しておく必要があります。
面接対策その2 卒業後のプランを準備
卒業したあとにどうしたいのか、どうなりたいのかを聞かれるのでは、と思ったのですが、これも実際に聞かれました。
なりたい将来像を説明し、そのためにぜひ貴校で勉強し、理解を深めたいというような感じで話を持っていければと思い、回答を用意しました。
面接対策その3 どうしても入りたいという熱意
なんだかんだいって熱意が伝わるかどうか、というところが最大のポイントだと思います。
ただ、これは相手があることなので、こちらが思うように盛り上がらない場合もありえます。
ウサヘンの場合、面接を受けたA校、B校どちらも同じような質問内容で同じように答えていますが、その後A校は提出した研究計画書の内容に話題が及び、切り口を少し変えたらもっと面白いとかアドバイスをしてもらい、それに対してこちらの意見を言う機会があり、手応えを感じました。
比較するとB校の場合は盛り上がりに掛けるやり取りとなり、研究計画書の内容については一切質問がありませんでした。
結果としてA校が合格、B校が不合格だったわけです。自分で感じた印象そのままですね。
不合格だったB校の場合、なんとなく面接前からそれほど興味を持たれていなかったのかも、と思ったりしました。
が、話を拡げられず、盛り上がりに掛けた結果熱意を伝えることはできなかったと思います。
じゃあ、どうやって熱意をアピールするか、というのはテクニックではないのかもしれません。
B校の面接の時点ではA校は既に合格していたので、安心していたのが態度に出たのかもな、と思っています。結果論ですが。