カレーのおいしい作り方 3つのこだわり
帰国を前に主夫業をやっているウサヘン。昨日はカレーを作って嫁の従兄弟一家にも振る舞いました。
中国ではカレーは日本料理という認識のされ方をしているようですね。
一般のスーパーにもバーモントカレーが売っていたりします。 ただ、中国ローカル市場向けのバーモントカレーは日本のとは味が違っていて、コクがないというか物足りない味。
そのため帰国したときに買うか、日系スーパーでカレールーを買うことになってしまいます。 ウサヘンはカレー大好きなので、カレーの作り方にもこだわりがあります。
まずその1として、じゃがいもです。
じゃがいもは別にゆでておいて、食べる前にカレーの鍋に入れて一緒に煮ます。 最初から入れてしまうと煮崩れてしまっておいしくない。
玉ねぎはいっぱい入っていてほしいんですが、甘さを出すためのみじん切りにした玉ねぎと食感を楽しめる乱切りの玉ねぎを両方入れます。
薄切りして飴色になるまで炒める、っていうのも時間があればやりますが、結構面倒なので普段はやりませんね。
カレーを食べるときには福神漬が必要です。赤くて甘いやつ。 これは子供の頃からの刷り込みなんでしょうけど、福神漬がないと落ち着かない。
福神漬けって、カレー以外の場面で食べることってあるのかな?チャーハンとかでついてくるときがあるかな?
ちなみに上海のCoCo壱番屋にも福神漬けが自分で取って食べるようにテーブルにおいてありますが、赤い、甘いやつではなく茶色でちょっとしょっぱい味のものになっています。
これは中国人の味覚に合わせているんでしょうけど、ウサヘン的には赤い福神漬も含めてカレーを啓蒙してもらいたいところ。
子供がいるとどうしても甘口のカレーを作ることになるんですが、もっと大きくなったらちょっとずつ辛いカレーにしていこうかな。
カレーにチョコレートを入れたり、コーヒーを入れたりする話をよく耳にして、ウサヘンも色々やってみたことがありますが、いまいち結果との因果関係がわからないことが多いので、今は普通に箱に書いてある通りに作ってます。
昨日はバーモントとこくまろのハーフ&ハーフで作って、大好評でした。
市民レベルでカレーの啓蒙してますよ。ハウス食品さん!