2月26日リブランディング寸前!仮想通貨VEN、爆上げ来るか!?

上海のウサヘン、旧正月が終わって通常の生活に戻りました。

低調な仮想通貨市場・・・

仮想通貨についての記事をいくつか書いていますが、1月に続いて2月6日に暴落しましたね…

www.letitrock.info

www.letitrock.info ビットコインが60万円台まで落ち込む事態…

ウサヘンも2018年2月23日時点で投資額に対して30%くらい損してます。

仮想通貨VEN(Vechain)ってなんだ?

ウサヘンは中国と日本を行ったり来たりしてますが、所有しているVEN(Vechain)は中国発の真贋判定を行うプラットフォームだそうです。

真贋判定、というとピンとこないかもしれませんが、中国はバッタ物にあふれています

日本人の想像を超えたレベルでバッタ物が存在しているんですよね。

例えば、飲食店に入ります。注文したお酒、本物ではないってこともざらです。

ちなみに偽の酒をうっかり飲んだことがあるウサヘンの体験からすると翌日とてつもない頭痛に襲われます

本物ではない酒っていったいなんなんだ、ということになりますが、服とか時計とか、そういうバッタ物ならまだ理解できますが、口に入るものまでフツーにバッタ物が流通しているのが中国であり、アジア市場なんです。

悪貨が良貨を駆逐するってこういうことか・・・

バッタ物があふれると、地方の貧乏人はためらいなくバッタ物の服や時計、かばん等を買うようになります。

中国の貧乏人は一目でわかるくらい貧乏なので、来ているブランドのロゴが入っている服が本物ではないということはうかがい知れます。

すると、どうなるか。

本物を来ている人もバッタ物だと思われる可能性が出てくるわけですね。

結果として、本物が売れなくなる。だって、高いお金を出して本物を買ったのに、パッと見は貧乏人と同じ服なんですよ?買いませんよね。

 

今だとカナダグースのダウンジャケットのバッタ物が上海にはあふれていますね。

あとはアディダスのスニーカー、スーパースターも多い。

このようにメーカー側はバッタ物を国に取り締まってほしいはず。さらに国としてもバッタ物では税金を取れないのでやはり摘発し、流通している商品はすべて正規品という状況が理想のはず。

でも、中々できないのが現実なんですよね。

VeChain(VEN)ははっきりしたニーズに基づいている!

Vechainはこんな感じでかなり深刻なバッタ物問題を解決するという目的でブロックチェーン技術を使い、商品の真贋判定をする、という様にニーズがはっきりしています。

具体的にはVechainが開発したブロックチェーン技術を利用した専用のチップを商品に付け、スマホアプリをかざすことで真贋判定、流通経路まで確認できるというものです。

これは消費者サイドから見てバッタ物を買わされるということもありませんし、メーカー側としても商品の流通経路が適切なのかどうかを確認しつつ経営にフィードバックができそうです。また、消費者に対してVechainによって商品が本物であるという担保をすることができる。

Vechainを採用する企業が増えれば国としてもバッタ物がこっそり流通することに対して対策しやすくなるでしょう。

このようにVEN(Vechain)はステークホルダー全員にとって理想的といえる仕組みなのではないでしょうか?

VEN(Vechain)の価格の動きは?

このVechainは誕生から一年程度しか経過していませんが、大きな動きを見せています。

2018年2月23日の時点で時価総額は16位となっており、$5.3(約570円)と脅威的と言える伸び率です。

VEN(Vechain)が期待できるのはこんな根拠があるから!

仮想通貨はバブルだ、と言われており、裏付けるように暴落、暴騰をしている2018年1月~2月の市況ですが、草コインと言われるコインの中にはかなり怪しいものも多いと言わざるをえないと思います。

そういった意味ではVEN(Vechain)は実需に根差しており、信頼性が高いと考えています。

VEN(Vechain)をめぐる好材料として下記の3つを挙げておきます。

2月26日にリブランディングがある

VEN(Vechain)は2月26日にリブランディングを行います。

名前をVEN(Vechain)からVeChain Thorに変更するわけですが、名称変更だけではなく、ビジネスソリューションになろうとしています。イーサリウムみたいなものですね。

大手企業との提携が進んでいる

多くの仮想通貨が絵に描いた餅の様相を呈している中、VEN(Vechain)は2017年12月18日に世界でも大手の2コンビニエンスストアと提携したと発表されています。

一部ではファミリーマートだという噂もありますが、いずれにしても大きな一歩です。

その他オイル・ガスのリスクマネジメント企業、風力・電力分野の世界有数のサービスプロバイダーであるDNV GL、世界4大監査法人の1つであるPwCとの協業、中国大手の某金融会社との提携等、発表済なものだけでも大手企業との提携が進んでいることがわかります。

中国政府との良い関係

中国は仮想通貨に厳しいですよね。自国の国民には仮想通貨への投資ができないようにしていますし、ICOも禁止しています。

ただし、清濁併せのむのが中国流。一部の通貨に対しては好意的な見方をしているようで、そのうちの1つがVEN(Vechain)です。

VEN(Vechain)はタバコ産業を独占する中国国営企業と提携を発表しています。

中国はまだまだ発展途上の巨大なマーケットです。その中で独占的なビジネスを行うことができる企業と協定を結ぶというのは非常に大きな意味があるのではないかと思います。

VEN(Vechain)を購入するならBinanceで

お、なんか良さそう、という方、VEN(VeChain)は日本国内の取引所では取り扱いがないので、Binanceで購入することになります。

Binanceに口座を持っていない方はまず口座開設ですね。

BinanceでVeChain(VEN)を買う場合ですが、まずビットコインイーサリアムを国内の取引所で買って、Binanceに送ってから買うことになります。

 

国内の取引所もいくつかありますが、コインチェックはあんな感じですし、ザイフも微妙な雰囲気です。

ウサヘンはビットフライヤービットコインを買うことをお勧めします。

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というわけで現状損をしているウサヘンですが、VEN(Vechain)には期待してますよ!