社会人MBAを受験する皆さんにおすすめの本

社会人MBA受験予定の皆さん、出願は終わりましたか?

こんにちは。

去年の今頃、ウサヘンも研究計画書を書いたりしながら出願の手続きをしたりしてました。

皆さんも仕事で忙しい中でそんな感じじゃないでしょうか。

ところで、以前にこんな記事を書いてました。本をいっぱい読んでおいたほうがいいよ、っていう記事です。

[kanren postid="583"]

受験前に読んだ方がいいと思うおすすめの本をいくつかご紹介

実際の受験には小論文や筆記試験があったり、面接があったりと大学院によって違うと思いますが、いずれにしても受験前に読んでおいた方が良いと思う本を挙げてみました。

ウサヘンが入学後に読んで、もっと早く読んでおけばよかったな、と思った本です。

これからの経営学

この本は各大学の研究者17名が社会人大学院で学ぶ上で出てくるであろうキーワードについて、わかりやすくまとめてくれているので、読んでおくと受験の際にも入学後にもキーワードの意味が分からないとかいうことがなくなるはず。

グローバル経営入門

企業のグローバル化が求められる昨今ですが、グローバル化とは何か、グローバル化する上での課題や問題点、今後の展望等、わかりやすくまとめてくれているので理解しやすいと思います。

マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則

ドラッカーは授業の中でも出てくることが多いし、グループディスカッションをやったりする上でも読んでいるのといないのでは違うと思います。

マイケル・ポーターの競争戦略

マイケル・ポーターの著書をわかりやすく、ポイントをまとめた本ですが、とても読みやすい。
日頃の仕事の中でも活かせるような実務的・実際的な内容かつ普遍性もある、という素晴らしい本です。

入学してからは本を読む時間が無くなるよ!

ベーシックなところをとりあえず4冊上げましたが、どれも短時間で読める内容だと思いますので、通勤中やちょっとした空き時間を活用して読んでしまいましょう。

実際に入学して講義が始まるとその講義のテキストを読む時間を確保するのに結構苦労します。

ウサヘンのようにフリーで仕事をして比較的好き勝手に時間を使っていても本を読む時間がなくなるわけですから、会社務めをしながら社会人MBAっていう人はなおさらです。

入学するまえにできるだけ本を読んでおくと入学後に楽になります。

受験は早いところで11月から始まると思いますが、受験対策にもなるのでなるべく早く、紹介した本+興味のある分野の本を読みましょう!